へそまがりんご? 絵本 (SLOWLYGROW BOOKS) Kindle版 カワカミサエコ (著) 第3回創作絵本コンクール佳作入選作品。

おせわぎらいの “へそまがりんご” の木は、とてもまがっていて、はんぶんしか りんごがみのりません。もっとたくさんたべたいクマックルとトリー。まずは「さむくて へそをまげたのかな?」と、かんがえます。

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「へそまがりんご? 絵本」は、2023年に出版されたカワカミサエコによる絵本です。ひんまがったりんごの木“へそまがりんご”への「なぜ?」をきっかけに、クマックルとトリーがあたらしい仲間や場所に出会っていくおはなしです。

絵本は、クマックルとトリーという二人の仲良しなリスが、森の中でへそまがりんごの木を見つけるところから始まります。クマックルはへそまがりんごの木に興味を持ち、「なぜ、へそまがりなの?」とトリーに問いかけます。

トリーは、へそまがりんごの木の秘密を知っています。へそまがりんごの木は、昔、嵐で倒れたリンゴの木を、森の動物たちが力を合わせて支えてくれた木だったのです。

クマックルとトリーは、へそまがりんごの木の秘密を知った後、森の動物たちと出会うようになります。へそまがりんごの木のおかげで、クマックルとトリーはたくさんの新しい仲間と出会い、森の大切さを知っていくのです。

本書は、子どもたちが自然や生き物への興味や関心を育むことができる絵本です。また、人と人とのつながりや、助け合いの大切さを伝える絵本としても読み応えがあります。

以下に、本書の特徴をいくつか挙げます。

  • 子どもたちの好奇心をくすぐる、ひんまがりんごの木の秘密。
  • 森の動物たちとの出会いを通して、自然や生き物への興味や関心を育むことができる。
  • 人と人とのつながりや、助け合いの大切さを伝える。

本書は、子どもから大人まで楽しめる絵本です。

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