絵本で実践! アニマシオン: 子どもの力を引き出す26のプログラム 単行本(ソフトカバー) – 木村 美幸 (著), 由美村嬉々 (その他) 子どもと絵本に関わるすべての人へ!
読書を通して,対話する力,自ら考える力,自分を表現する力など,子どもの様々な力を引き出す「アニマシオン」という読書指導法。本書では,乳幼児期を対象に,著者が数多くの現場で実践を積み重ねてきた「絵本」を用いたアニマシオンについて、わかりやすく具体的に解説する。
絵本で実践!アニマシオンは、木村美幸氏が著した、乳幼児期を対象とした絵本を使った読書指導法の解説書です。
アニマシオンとは、フランス語で「生きている」という意味の言葉です。絵本を読みながら、子どもたちの想像力をかき立て、主体的な学びを引き出す読書指導法のことです。
本書では、絵本を使ったアニマシオンの具体的な実践方法が、26のプログラムにわたって紹介されています。
プログラムの内容は、絵本の内容を理解するだけでなく、子どもたちの創造力や表現力を育むものになっています。
たとえば、以下のようなプログラムがあります。
- 絵本の登場人物になりきって、声や動きで表現する
- 絵本の登場人物や出来事に、自分の意見や感想を言う
- 絵本をモチーフにした絵や工作をする
これらのプログラムは、子どもたちの年齢や発達段階に合わせて、適宜アレンジして行うことができます。
絵本で実践!アニマシオンは、絵本を使った読書指導に興味のある人や、子どもたちの想像力や表現力を育みたい人におすすめの書籍です。
以下に、本書の特徴をまとめます。
- 乳幼児期を対象とした、絵本を使った読書指導法の解説書
- 絵本の内容を理解するだけでなく、子どもたちの創造力や表現力を育むプログラムを紹介
- 具体的な実践例が豊富に掲載
絵本で実践!アニマシオンを参考に、ぜひ絵本を子どもたちと楽しく読みましょう。