三越アンソロジー小説「時ひらく」が発売1週間で重版決定！人気作家6人が紡ぐ三越をめぐる物語 柚木麻子さん、恩田陸さん、阿川佐和子さん、辻村深月さん、東野圭吾さん、伊坂幸太郎さんによる6つのストーリー
2024年2月6日（火）に発刊された三越アンソロジー小説 『時ひらく』文庫本の重版が決定いたしました。
この本は、三越創業350周年を記念し、文藝春秋が出版する小説雑誌 『オール讀物』に掲載された柚木麻子さん、恩田陸さん、阿川佐和子さん、辻村深月さん、東野圭吾さん、伊坂幸太郎さんの6人の人気作家による三越を題材にしたオリジナル短編小説をまとめたものです。2023年5月号から全6回にわたり連載され、三越アンソロジー小説 『時ひらく』文庫本として発刊されました。
制服の採寸に訪れて感じたある予感。ライオンに跨る必勝祈願の言い伝えを試して見えたもの。老いた継母の買い物に付き合ってはぐれてしまった娘。命を宿した物たちが始めた会話。友達とプレゼントを買いに訪れて繋がった時間。亡くなった男が最後に買った土産。歴史あるデパートを舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。
歴史あるデパートを舞台に、6人の作家が紡ぐ心温まる物語「時ひらく」
三越創業350周年を記念して刊行されたアンソロジー
皆さん、こんにちは！ 本日は、2024年2月に発売されたばかりのアンソロジー小説「時ひらく」をご紹介したいと思います。
本書は、日本を代表する人気作家6人が、老舗デパート「三越」を舞台に書き下ろした短編集です。時代を超えて人々の心を繋ぐ、心温まる物語が詰まっています。
豪華執筆陣による個性豊かな6つの物語
収録作品は以下の通りです。
- 辻村深月「思い出エレベーター」
- 伊坂幸太郎「Ｈａｖｅ ａ ｎｉｃｅ ｄａｙ！」
- 阿川佐和子「三越ライオン」
- 恩田陸「デパートメント・ストーリー」
- 柚木麻子「贈り物」
- 東野圭吾「あの頃的三越」
それぞれの作家が、三越の歴史やエピソードを巧みに織り交ぜながら、オリジナルの物語を紡ぎ上げています。
読みやすく、何度でも楽しめる一冊
各作品は独立しているので、好きな順番で読むことができます。また、短編なので、忙しい方でも気軽に手に取ることができます。
読み終わった後には、心がほっと温かくなるような、そんな一冊です。
三越ファンはもちろん、すべての人にオススメ
三越ファンはもちろんのこと、歴史や人間ドラマが好きな方、そして心温まる物語を求めている方々にオススメの一冊です。
「時ひらく」で、あなただけの特別な時間を過ごしてみませんか？