【絵本】なんだこれ: 0歳からの絵本 Kindle版 羽生田文登 (著) 紫色の謎の球体の正体を調べるべく、一匹の鳥が突いてみたり、嗅いでみたり、推理していく絵本です。発達科学に基づいた白黒赤ベースの絵本
本文中に「ツルツル」「ピカピカ」「ジュルジュル」など、
子どもが好きな響きが散りばめられています。
3ヶ月頃の赤ちゃんは白黒赤色が見えてきて、
次に緑青などのハッキリとした色が見えてくるようになります。
また、紫色などの今まで見えなかった色を見ることで、
新しい刺激となり、色彩感覚がより発達すると言われています。
「なんだこれ: 0歳からの絵本」は、2013年7月に偕成社から出版された絵本です。著者は、羽生田文登さんです。
この絵本は、0歳から楽しめるように、シンプルな絵と言葉で構成されています。ページをめくると、さまざまな生き物や物体が描かれており、子どもたちは、「なんだこれ?」と興味を持ちながら、絵本の世界を探索することができます。
例えば、1ページ目には、青い鳥と黒い鳥が描かれています。子どもたちは、この絵を見て、「青い鳥は、どんな鳥かな?」「黒い鳥は、どんな鳥かな?」と想像を膨らませることができます。
また、2ページ目には、犬と猫が描かれています。子どもたちは、この絵を見て、「犬は、どんな音を鳴らすかな?」「猫は、どんな音を鳴らすかな?」と、音を想像することもできます。
このように、この絵本は、子どもの好奇心や想像力を刺激してくれる、楽しい絵本です。
この絵本は、まだ言葉を話せない赤ちゃんにもおすすめです。絵本を一緒に見ながら、子どもが興味を持った生き物や物体の名前を教えたり、その特徴を教えてあげたりすることで、子どもの語彙力や理解力を育むことができます。