もいもい どこどこ? (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 市原 淳 (著),開 一夫 (監修)(著) 28万部突破! テレビで、ネットで話題沸騰の大人気絵本。あかちゃんの視線をくぎづけにする『もいもい』の、しかけ絵本が登場!!
私たちは、科学的な研究を通して赤ちゃんのための絵本を作る
「あかちゃん学絵本プロジェクト」を立ち上げて進めてきました。
このプロジェクトのなかでいろいろな実験をしました。
モイモイという言葉に対して、赤ちゃんがどんな形を思い描くのかを調べているときのことです。
あるイラストが、あかちゃんの視線をくぎづけにして離しません。
その注目度は、ほかの倍以上にもなります。
このイラストにはあかちゃんの視線を引きつける特別ななにかがあると考えた私たちは、
ここから「もいもい」というキャラクターの絵本を作りました。
この絵本をあかちゃんに見せるとビックリ!
なんとそれは、泣く子も見つめる圧倒的な注目度のキャラクター絵本だったのです。
「もいもい どこどこ?」は、2019年に発売された、0歳から2歳児向けの絵本です。著者は、東京大学の開一夫教授と、市原淳氏です。
この絵本の特徴は、なんといっても、タイトルにもなっている「もいもい」というキャラクターです。
「もいもい」は、丸い体に、大きな目と口が特徴の、シンプルなイラストです。しかし、このシンプルなイラストが、赤ちゃんの視線を釘付けにしてしまうのです。
その理由は、赤ちゃんが好む要素がすべて詰まっているからだと考えられています。
まず、赤ちゃんは、丸い形や大きな目、口のような、明るく色鮮やかなものを好みます。また、赤ちゃんは、まだ視力が発達していないため、シンプルなイラストの方が、見やすく、興味を惹かれるのです。
さらに、この絵本は、しかけ絵本になっています。ページをめくると、もいもいが隠れていたり、別の場所に移動していたりするのです。これは、赤ちゃんの好奇心を刺激し、興味を長く持続させてくれます。
「もいもい どこどこ?」は、赤ちゃんの視覚や聴覚を刺激し、知育にも役立つ絵本として、多くの人に支持されています。
この絵本は、赤ちゃんへのプレゼントにも最適です。赤ちゃんが喜んでくれること間違いなしです。