うるしー (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 Kindle版 ロロン (著), 開一夫 (読み手) 「あかちゃん学絵本シリーズ」累計発行部数、77万部突破! (2022/8/31 ディスカヴァー・トゥエンティワン調べ)

東京大学あかちゃんラボ発
あかちゃんといっしょに作った あかちゃんのための絵本!

「あかちゃんの好きなキャラクターを使って絵本を作りたい。」
そんな想いから企画されたのがこの絵本です。

あかちゃんが好きな絵本とされるものの多くで原色が派手に使われています。
たしかにあかちゃんは原色をよく見ますが、実はそれは視覚の発達の影響が大きく、
好きかどうかとはあまり関係がありません。

そこで私たちは、あかちゃんに審査員になってもらい、
キャラクターの人気投票をしてみることにしました。

帽子からいろいろなものを取り出してみせるのが得意な見習い手品師というテーマで描かれた
キャラクターを2つずつならべ、あかちゃんがどっちを長く見つめているかを調べ、
人気No.1を選び出したのです。

あかちゃんの視線の見つめる先をアイトラッキングという技術で追いかけ、
少し専門的な統計処理をして出てきた結果はなんと、
お父さん、お母さんの投票とはまったく逆のものでした!

「うるしー ボードブック (あかちゃん学絵本)」は、2022年に発売された、0歳から2歳児向けのボードブックです。著者は、東京大学の開一夫教授と、ロロン氏です。

この絵本の特徴は、なんといっても、タイトルにもなっている「うるしー」というキャラクターです。

「うるしー」は、丸い体に、大きくて丸い目と口が特徴の、シンプルなイラストです。また、帽子からさまざまなものを取り出すのが得意な、見習い手品師という設定になっています。

この絵本は、東京大学あかちゃんラボで、赤ちゃんが好むイラストやストーリーを研究して作られています。

赤ちゃんは、丸い形や大きな目、口のような、明るく色鮮やかなものを好みます。また、赤ちゃんは、まだ視力や認知能力が発達していないため、シンプルなイラストの方が、見やすく、興味を惹かれるのです。

さらに、この絵本は、しかけ絵本になっています。ページをめくると、うるしーが帽子から何かを取り出したり、別の場所に移動したりするのです。これは、赤ちゃんの好奇心を刺激し、興味を長く持続させてくれます。

また、この絵本には、赤ちゃんの知育にも役立つ要素が盛り込まれています。

例えば、うるしーが帽子から取り出すものは、赤ちゃんが身近なものばかりです。そのため、赤ちゃんは、絵本を通して、身の回りのものに興味を持つことができます。

さらに、うるしーが帽子から取り出すものを、赤ちゃんと一緒に探したり、名前を教えたりすることで、赤ちゃんの言葉の発達にも役立ちます。

「うるしー ボードブック (あかちゃん学絵本)」は、赤ちゃんの視覚や聴覚、認知能力を刺激し、知育にも役立つ絵本として、多くの人に支持されています。

この絵本は、赤ちゃんへのプレゼントにも最適です。赤ちゃんが喜んでくれること間違いなしです。

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