SNS総フォロワー70万人越え!簡単の工夫が圧倒的な「たじ飯」なら、ごはん作りは10分で完了! 長い時間台所に立ちたくない、夏のパパっと調理にもオススメ

  • アイデアが炸裂する簡単ごはん

「手間は省いてとことん簡単に」をコンセプトに、Instagramを中心にレシピ発信を行っているたじさんのアカウント「たじ飯」。パッと見ただけでどんな料理かわかるシンプルな工程と特別な食材や調味料を使わない日常感が人気を呼び、2024年6月現在のSNS総フォロワー数は70万人を超えました。本書では話題のレシピから新作までの82品をたっぷり紹介。調理がしやすいようにレシピの文字を少なくして工程写真を多く掲載したり、開きやすい加工を施したりして、本ならではの味わいも楽しんでいただけるよう、仕様にもこだわり制作しました。

  • 考えぬかれた下ごしらえの「やる」「やらない」

たじ飯の人気の秘密のひとつに「やらなくてもいい手間は省く」ところにあります。野菜の皮をむく、えびの背わたを取る、とうふの水きり、ボウルで下味をつける……。これらの「やらずに省略」は、たじさんがそのひと手間にかかる時間や作業効率を研究し尽くしてたどりついたもの。どちらも試して「スピード勝負の晩御飯づくりでは、やらなくても味に大差なし」の見極めを行っているため、これまでストレスに感じていた工程を省きながらも「おいしい!」をかなえてくれる、必要最低限レシピに仕上がっています。

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  • 「簡単」の工夫が圧倒的!

さらに、ただやらないだけではなく「こうしたらラクで楽しい!」のアイデアが詰まっているのがたじ飯流。詰めずに埋める「ピーマンの肉詰め」、玉ねぎの輪に入れるだけ肉だねを丸めない「ズボラバーグ」、電子レンジとラップで作る玉子焼き器不要の「ぷるふわだし巻き卵」など、失敗がないうえ、ちょっと楽しそうだからやってみたい!と思えてしまう工夫がいっぱいです。

  • 洗い物が少なくなるストレスフリー調理

たじ飯を作る頻度が上がってくるとボウル、まな板、包丁の登場回数が少ないことに気がつきます。食材はスライサーやキッチンばさみで切りながら、直接フライパンに投入します。調味料や粉をまぶすときはフライパンの中で行い、そのまま火にかけて完結させるところもポイント。たじ飯を毎日の料理に取り入れることで洗い物が劇的に減る気持ちよさを実感してください。

  • シングルマザーになって手放した「頑張る料理」

数年前に離婚をしてから、今まで以上に家事に仕事に追われる日々が続いたたじさん。そこで心に決めたのは「料理は手作りするけれど頑張らない」ということ。後片づけがめんどうなので揚げ物はしない、長時間煮込む料理は作らない、楽しく作っておいしければそれでOK!のモチベーションで料理に向き合うことで、食べ盛りの子供も自分も笑顔になれる料理がどんどん増えていったといいます。

そうして生まれたたおかずは、難しい手順も手間もいっさいナシだから、ズボラさんでも初心者でも料理が楽しくなるWin‐Winレシピばかり。どれも10分もあれば仕上がるおかずなので、長い時間台所に立ちたくないこれからの季節にもぴったりの一冊です。

  • CONTENTS

【Part1】インスタで大反響!ズボラでもすぐできる たじ飯ごはんBEST10
【Part2】せっかちゆえに超時短 メインになるおかず
【Part3】ズボラが作るとこうなる すぐでき副菜
【Part4】1品で全然イケる!ごはん&麺レシピ ほか

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