あぶないばしょはどっち?遊んで学べる防犯絵本 “あぶない”がわかる子どもに育つ メディア多数出演! 犯罪学の第一人者が絵本を初監修 子どもが自分で「あぶない場所」を見分けられるようになる、安全教育の絵本。
子どもの安全を守るために!『あぶないばしょはどっち?遊んで学べる防犯絵本』
お子さまが楽しく遊びながら、防犯の基本を自然と学べる絵本、**『あぶないばしょはどっち?遊んで学べる防犯絵本』**をご紹介します。この絵本は、危険な場所や行動を直感的に理解できる工夫が満載で、親子の防犯教育にぴったりの一冊です。
本書の特長
- ゲーム感覚で学べるストーリー構成
この絵本は「どっちが安全?」と子どもが選択肢を考えながら進める構成。クイズ形式でストーリーが展開し、遊びながら防犯意識が身につきます。親子で一緒に考えられるのもポイントです。 - イラストでわかりやすい解説
子どもが理解しやすいカラフルで親しみやすいイラストが特徴。難しい概念も、絵を通じて直感的に理解できます。 - 日常生活に役立つ内容
- 公園や道路など、身近な場所で起こり得る危険
- 知らない人から声をかけられたときの対処法
- 一人で留守番するときの注意点
など、実生活に直結する防犯知識が詰まっています。
- 親向けの解説も収録
各テーマには、親向けのアドバイスやポイントが書かれており、子どもと一緒に学びながら、親自身も防犯対策を再確認できます。 - 子どもの年齢に合わせて使える内容
対象年齢は幼児から小学校低学年まで。成長段階に応じて繰り返し使える工夫がされています。
こんなシーンで活躍!
- 幼児期からの防犯教育のきっかけに
- 外出や登下校前の安全確認に
- 家族で防犯について話し合う際の教材として
- 子どもが一人で行動する準備を始めるときに
こんな方におすすめ!
- 小さなお子さまを持つご家庭
- 子どもの防犯教育をどう始めればいいか迷っている方
- 親子のコミュニケーションを深めながら学びたい方
親子で防犯意識を高めよう!
『あぶないばしょはどっち?遊んで学べる防犯絵本』は、ただ知識を詰め込むのではなく、子ども自身が考える力を育む絵本です。楽しく学びながら、大切なお子さまの安全を守る第一歩を踏み出しましょう!
めいろ、間違いさがしなど、遊びながら危険な場所を覚えることができます。本書のベースとなるのは、犯罪者という「人」ではなく、犯罪が起きる「場所」に注目した“犯罪機会論”。
メディアでも活躍する犯罪学の第一人者・小宮信夫氏初の監修絵本です。
小宮教授が「犯罪機会論」と出会ったのは、ケンブリッジ大学大学院でのこと。犯罪機会論では、罪を犯す人ではなく、犯罪が起きやすい場所に注目します。小宮教授は、「欧米では一般的な考え方を、日本でもしっかり広めないといけない」と感じ、「地域安全マップ」を考案しました。街を散策しながら、危ない場所を地図に記録するフィールドワークです。この取り組みは、全国の小中学校で実施されています。自分の目で見て考える体験を通して、犯罪を予測し、危険から身を守る力が育つのです。