南国タイの透き通る海と深い緑に抱かれ、28歳・渡邊渚が“ありのまま”を解きほぐす――初の写真集『水平線』、ここに誕生。フリーランスでモデル、MC、執筆活動などを行なう渡邊渚さんのファースト写真集の刊行が決定。

『水平線』は、モデル、MC、ライターとして多彩に活躍する渡邊渚さんが、自身初となる写真集で見せる等身大の素顔を収めた一冊です。舞台はタイ南部の楽園リゾート。青く澄み渡る海、生命力あふれるジャングル、太陽にきらめく砂浜──5日間のロケーションで、彼女は肩の力を抜き、自然と一体化するようにリラックスした表情を見せてくれました。

撮影は、早朝の柔らかな光が海面を優しく照らすビーチ、日中の濃密な森の中、夕暮れの水平線に溶け込むサンセットシーンなど、多彩なロケーションで進行。28歳という節目の年齢を迎えた渚さんは、自身の言葉で「若さの狂おしさや焦燥感もあるけれど、 今はまさに自分のありのままを受け入れたい」と語っており、その等身大の覚悟と今までの歩みが写真を通して深く伝わってきます。

ページをめくるごとに、彼女のさまざまな表情が映し出されます。ビキニやリゾートウェアなど女性らしさを際立たせるスタイリングだけでなく、ノーメイクに近いナチュラルな素顔、さらには地元の伝統衣装に身を包んだ神秘的なカットも。フォトグラファーとの対話によって引き出された“素の渚”は、画面越しに見る私たち読者にも、静かな共感と安らぎをもたらします。

また、巻末には渚さん自身が綴ったエッセイを収録。撮影を通じて感じた自然との一体感や、28歳という年に抱いた覚悟と希望、そしてモデルとしての夢と課題を赤裸々に語っています。一冊を通して、ビジュアルだけでなく、言葉でも彼女の現在地を感じ取ることができる構成です。

created by Rinker
集英社
¥3,300 (2025/05/03 01:11:30時点 Amazon調べ-詳細)

おすすめポイント

  • ◆ 南国タイの大自然が生む圧倒的なロケーション
  • ◆ 28歳・渡邊渚の“素”を捉えたナチュラルポートレート
  • ◆ ビーチ、ジャングル、夕景…多彩なシチュエーション
  • ◆ 自身執筆のロングエッセイで綴る、心の内側

『水平線』は、写真集ファンはもちろん、渡邊渚ファンにとっても待望の一冊。彼女が見つめた水平線の彼方には、新しい自分を切り拓く光が確かに見えてきます。ぜひ手に取って、28歳の今、ありのままの渡邊渚とともに旅をしてください。

book