こころキャラ図鑑 Kindle版 池谷裕二 (読み手) こころと上手につき合うちからが身につく本! ●「ふあん」「いかり」「さびしい」などのネガティブ感情とうまくつき合えるようになる●相手のきもちを思いやれるようになる
社会で生きていくうえで必要な「生きる力」=「非認知能力」を育むために、知っておきたい「感情」のこと。
日本初! お子さんにわかりやすいよう、幼児期〜学齢期のおもな28の感情を、すべて楽しいキャラクターにしました。
タヌシ〜ノ(たのしい)/オコルジョ(いかり)/カナシイラ(かなしい)/ハジライオン(はずかしい)/オドロキャット(おどろき)/ウラミンゴ(うらみ)……
ユーモアあふれるキャラクターと、大人が読んでも発見(と反省)がいっぱいの説明文!
読めば自分の「感情」と友だちになれて、彼らとの上手なつき合い方がわかります。
池谷裕二監修、クリハラタカシ絵の「こころキャラ図鑑」は、人間の28の感情をキャラクター化した絵本です。
本書は、幼児期から学齢期の子どもたちが、感情を理解し、上手につき合うための手助けとなるように、ユーモアあふれるキャラクターと、わかりやすい解説で構成されています。
登場するキャラクターは、喜びや悲しみ、怒り、驚きなど、さまざまな感情を表現しています。それぞれのキャラクターには、感情の特徴や、その感情を抱いたときにどうすればよいかなどの解説が付いています。
例えば、喜びのキャラクター「タヌシ~ノ」は、いつも笑顔で、楽しいことを探しています。タヌシ~ノのような喜びを感じるときは、その喜びを大切にして、周りの人たちにも伝えましょう、といった解説があります。
また、本書には、感情をコントロールするための方法も紹介されています。例えば、怒りを感じたときには、深呼吸をしたり、体を動かしたりして、怒りをコントロールしましょう、といったアドバイスがあります。
「こころキャラ図鑑」は、子どもたちが感情を理解し、上手につき合うための、頼もしい味方となるでしょう。
本書のおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 感情をわかりやすく解説し、子どもたちが感情を理解するのに役立つ
- ユーモアあふれるキャラクターで、子どもたちの興味を引きつける
- 感情をコントロールするための方法も紹介されている
子どもの感情を理解したい保護者の方、子どもの感情を育てたいと考えている方、子どもたちに感情をコントロールする力を身につけさせたい方におすすめです。