ウォルト・ディズニー (はじめての伝記えほん 15) ぼくは、みんなを笑顔にしたい! 絵をかくのが大好きなウォルトが、大きな夢を描きだす、本当にあった物語。伝記は生き方のお手本!
創刊にあたって 監修:斎藤孝
私は、小さい頃から伝記を読むのが大好きでした。伝記が自分の精神の骨格を作ったと思っています。幼い頃から伝記を読むことで、強い精神が培われます。立派な人とはどういう人で、どんな道をたどったのか、苦難に負けない精神のあり方とはどういうものか、自然にロールモデル、いわば生き方のお手本をイメージできます。子どもは、イメージしたものに向かって自分を変えていきますから、よいものを見れば良い方に、悪いものを見ればそちらに惹かれていくでしょう。だからこそ、子どもには最高のいいものを与えてほしい。
この「はじめての伝記えほん」シリーズでは、最高にいい生き方をした人たち、子どもたちにお手本にしてほしい人物を取り上げています。保護者の方や親御さんも一緒にお読みになって「この時どう思って、こうしたんだろうね?」、「この時は大変だったね。」と会話しながら物語を楽しんでいただければと思います。ただ読むだけでなく自分に引き付けて考えてみることで、子どもたちは、物語、つまりは生き方のお手本を、いっそう自分のものにしてくれます。ぜひ親子で、楽しんでください。
小さな頃から絵を描くことが好きだったウォルト・ディズニー。夢をかなえるために努力を重ね、ミッキーマウスを生み出す。アニメーション映画を作り続け、世界中の人々に夢と希望を与えたウォルト・ディズニーの生涯を描いた絵本。
本書の特徴
- ウォルト・ディズニーの生涯をわかりやすく紹介
- 子どもでも読みやすい文章と絵
- 夢を持つことの大切さを教えてくれる
こんな人におすすめ
- ウォルト・ディズニーに興味がある人
- 子どもに夢を与える絵本を探している人
- 読み聞かせにもぴったり
書評
- 「子どもでも読みやすい文章と絵で、ウォルト・ディズニーの生涯をわかりやすく紹介している。」(書店員)
- 「夢を持つことの大切さを教えてくれる絵本。」(読者)
- 「読み聞かせにもぴったり。子どもたちも喜んで聞いてくれる。」(保育士)