【ゼロから心理学を学んでみたい人におすすめ!】『今すぐ君の武器になる 今日から使える心理学』発売!!《日常で使える心理学の知識をイラストとともに学べる本》
目の前にいる人から直接ほめられるよりも、だれかから「Aさんがあなたのことをほめていたよ!」と聞いた方が、より本当のことと思えたり、嬉しく感じたりすることはありませんか?
心理学では、こうした「当事者よりも第三者からの情報を信じやすい」心理傾向を「ウィンザー効果」と呼びます。別の例では、「企業の広告よりも、レビューや口コミの方が信じられる!」というのも、ウィンザー効果のせいだと言われています。
「あ〜たしかに〜!!」と思っていただけたでしょうか。
このように「日常あるある」な「心の動きや傾向」について、心理学の世界では数多くの研究によって、用語が生まれ、定義づけがなされています。
「学問」と聞くと、高いハードルを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、巷で大流行中の「MBTI」診断などの性格診断テストも心理学を応用したものであったりと、心理学は意外にも身近な存在です。「知れば人生トクすること間違いなしの学問」だと自信を持っておすすめします!
▼心理学を学ぶとこんなメリットがあります!
- 悩みの原因の大半は「心の傾向のせいなんだ!」と分かり、解決策を見つけやすくなる
- 自分の行動や思考の無意識なクセに気づき、欠点などを見直すきっかけが得られる
- 日常の失敗や人間関係のトラブル回避に役立つ
- うまく使えば、他人の気持ちや行動をより深く理解し対処できるようになる!
かくいう担当編集も
- 「パーキンソンの法則」(締め切りギリギリまで手をつけられない傾向)
- 「ダニング=クルーガー効果」(能力が乏しい人ほど根拠のない自信がある傾向)
- 「ツァイガルニク効果」(未達成のものほど意識に残ってしまう傾向)
などに「……え、これって私のことじゃない!?」と共感、時には強烈なダメージを負いながら製作しました!
(そして、今はときどき日常会話に心理学用語を織り交ぜて賢ぶっている始末です)
★☆★眺めるだけでも「知が得られる」本★☆★
ここ10年ほどで一気に充実してきた心理学本コーナー。
しかし、初心者には難解なものやボリュームが多すぎて読破が困難なものも多く、「読書嫌いの人や門外漢であっても、楽しくライトに学問に触れられる本をお届けしたい」との思いから、本企画は誕生いたしました。
「認知バイアス」「サイコパス」「ペルソナ」「インポスター症候群」……など、トレンドワードやさらっと使えたらかっこいい用語も多数収録していますので、10代から大人まで、まずは「心理学」のおいしいところをかじってみたい……という方におすすめの一冊です!