はじめての着衣泳教室: 海水浴、川遊び、プール、豪雨、津波など 水の事故から命を守る 大型本 – 2023/12/5 岩崎 恭子 (著) ストップ!水難事故。金メダリストが教える「もしも」のときのサバイバル術
着衣泳とは、服を着たまま泳ぐことです。
水難・水害事故は、服を着ている状態で起こることが多く、水中で自分の身を守るための危機管理法が着衣泳です。
着衣泳は、水泳の常識とは反対の知識が求められます。
身体を動きやすくするために、服や靴を脱ぐのではなく、
靴や服の浮力を活かし、顔と足を浮かせた「背浮き」と呼ばれる方法で水に浮きます。
ペットボトルやランドセルなどの持ち物に備わっている浮力を借ることも大切です。
この本では、海や川、プールなど水辺で遊ぶ前に注意すべきことから、
着衣泳の練習の仕方、浮き具になるもの、水に落ちた人を見かけたときの対処法を紹介しています。
日本では毎年700名もの方が水難事故の犠牲になっています。
この本で着衣泳の知識と技術を身につけることで、水の事故から自分や家族、周りの人の命を守ることができます。
「東日本大震災による甚大な被害。水害による事故。レジャー中の水難。
水にかかわる事故で多くの尊い命を失っています。
私は、子供のころから水泳競技を通じて多くのことを経験してきました。
「水」との良好な関係を築くためには
水への正しい知識を備え付けることが重要です。
「着衣泳」を通して、身を守る方法を
多くの方たちに普及していきたいと思います」
―岩崎恭子
「はじめての着衣泳教室」は、2023年12月5日に誠文堂新光社から発売される書籍です。著者は、水泳講師の岩崎恭子さんです。
この本は、水難事故から身を守るための「着衣泳」の基本を、わかりやすく解説したものです。
着衣泳とは、服を着たまま泳ぐことです。水難事故の多くは、服を着た状態で起こるため、着衣泳の知識と技術を身につけることで、事故の被害を軽減することができます。
本書では、着衣泳の基本的な動作から、浮き具の使い方、水に落ちた人への救助方法まで、幅広く解説されています。
具体的には、以下の内容について解説されています。
- 着衣泳の基本動作
- 浮き具の使い方
- 水に落ちた時の対処法
- 水に落ちた人への救助方法
また、本書には、イラストや写真が豊富に掲載されており、動きや手順をわかりやすくイメージすることができます。
「はじめての着衣泳教室」は、水難事故のリスクを減らしたい人、着衣泳のスキルを身につけたい人、水辺のレジャーを楽しみたい人におすすめの一冊です。
以下に、本書のおすすめポイントをまとめます。
- 水難事故から身を守るための着衣泳の基本を、わかりやすく解説
- イラストや写真が豊富に掲載されており、動きや手順をわかりやすくイメージできる
- 水難事故のリスクを減らすための知識やスキルが身につく
本書を参考に、着衣泳のスキルを身につけて、水辺のレジャーを安全に楽しみましょう。