🐈‍⬛🐕【実録】強火猫派の犬（ボン）vs 推し猫（ねこ）！エッセイ漫画『ねことボン２』で贈る異種間同居ラブ！爆笑必至の「ごはん盗み食い事件」など、いとおしい日常に癒されまくり！

2025年11月6日

🏡 推しと同居！？犬と猫の「関係構築」をリアルに綴る愛おしい実録エッセイ

『ねこねこボン２ ねことボン』は、作者ちとせさんが飼う愛犬のダックスフンド「ボンちゃん」と、キジトラ猫の「ねこちゃん」、そして飼い主である「人間」との、笑いと癒しに満ちた日常を綴った実録エッセイ漫画の第2巻です。

この物語のユニークな設定は、「ある日突然、推し（ねこ）と同居することになった強火猫派の犬（ボン）」という視点にあります。犬と猫という異種族でありながら、お互いを意識し、時に葛藤しながらも少しずつ「関係構築」を進めていく様子が、ユーモラスかつ愛情たっぷりに描かれています。

🐾 特徴：クスッと笑えて、グッとくる「動物の人間らしさ」

本作の魅力は、動物たちが人間のように感情豊かに、時には「あまりにも人間すぎる」葛藤を見せる点にあります。

• ボンちゃんの人間すぎる反省： 2巻でも描かれている「ごはんタイム」のエピソードは爆笑必至です。速攻で自分のごはんを食べ終わったボンちゃんが、ねこちゃんのごはんを盗み食いし、飼い主さんたちに見られていたことに気づくと、目をウルウルさせながら腰を低くして「ピ～ピ～」と謝る姿は、読者の「分かりみが深い」と大きな反響を呼びました。食欲という本能に負けつつも、後で反省する姿は、読者に「犬って かなり人間の尺度で生きてくれてるなぁ」と感じさせます。
• 対照的な二匹の個性： ねこちゃんは、ツンデレで気まぐれ、しかし愛らしい「推し」としての存在感を放っています。一方のボンちゃんは、感情豊かで食欲旺盛、そして飼い主への愛が深い「強火の推しファン」であり、この対照的な二匹のリアクションが絶妙なコメディを生み出します。
• 現在進行形の記録： この漫画は、二匹の関係が「現在進行形で記録されている」実録であることがポイントです。読者は、一匹と一匹が少しずつ距離を縮めていく過程を、まるで隣で温かく見守っているような気持ちになれます。

🥰 感想：日々の疲れを溶かす「いとおしい時間」

この作品を読むと、本当に心が洗われ、日々の疲れが溶けていくような感覚を覚えます。作者ちとせさんの描く、動物たちのいとおしい表情や動きの描写が秀逸で、特にボンちゃんの「やっちまった感」がにじみ出るようなリアクションには、何度読んでも笑ってしまいます。

猫派の犬であるボンちゃんが、気まぐれな推し猫・ねこちゃんに対し、どうにか気を引こうと奮闘する姿は、応援したくなること間違いなし。「犬と猫の関係構築」というテーマでありながら、人と人とのコミュニケーションにも通じる温かさがあり、世代や動物の好き嫌いを超えて楽しめる作品です。

愛するペットと暮らす喜び、動物たちがくれる癒しと笑いが、この2巻にもたっぷりと詰まっています。ぜひこの愛おしい日常を追体験してみてください。