望まぬ不死の冒険者 12 (ガルドコミックス) Kindle版 中曽根ハイジ (著), 丘野優 (著) カピタンとの決闘を終え、故郷の秘密を受け継ぐことになったレントは、ロレーヌと共に不思議な迷宮へと案内される。

2023年12月23日

そこはかつて先祖たちが暮らした地――古の王国があった場所。
迷宮の謎が紐解かれる中、ガルブの口から明かされたのはハトハラーの民にまつわる正体と痛ましい歴史だった。
そして戸惑う二人を前に、継承の儀式が幕を開ける……。

一方、マルトで調査を続ける金級冒険者のニヴたちは、都市襲撃を画策する吸血鬼たちの潜伏先を発見する。
しかしそれは時すでに遅く、新たな惨劇が迫っていて――!?

死を乗り越え頂へと駆け上がる人外英雄譚、第12幕！

「望まぬ不死の冒険者」は、丘野優による日本のライトノベル作品。2016年9月22日より「小説家になろう」にて連載されており、2017年10月25日からはオーバーラップノベルスより刊行されている。イラストはじゃいあん。

漫画版は、2018年8月よりコミックガルドにて連載されており、単行本は2023年12月現在、全14巻が刊行されている。作画は中曽根ハイジ。

物語は、最高位の神銀級冒険者を目指して十年、いまだ銅級冒険者のレントが、迷宮の未踏破区域にて《龍》と遭遇し、命を落とした――はずだったが、なぜかスケルトンの姿で目覚めるところから始まる。

レントは、不死者となったことで、魔法や体術の才能を開花させ、冒険者としての成長を遂げていく。また、彼は、迷宮で出会った駆け出しの冒険者・リナとともに、さまざまな事件に巻き込まれていく。

本作は、不死者となった主人公が、冒険者として成長していく物語である。主人公の成長譚はもちろん、冒険者たちの活躍や、異世界ファンタジーの魅力が詰まった作品となっている。

おすすめポイントは、以下のとおりです。

• 不死者となった主人公の成長譚
• 冒険者たちの活躍
• 異世界ファンタジーの魅力

不死者となった主人公の新たな人生を、ぜひ追いかけてほしい作品です。