脱ダラダラ習慣！ １日３分やめるノート Kindle版 中島 美鈴 (著) 自分を責めたり、自己嫌悪に陥る時間から解放されましょう！そして大切な時間を、有意義に使う、満足度の高い人生を送ってください！
「またやってしまった……」「本当はあれをしなくちゃいけないのに……」
やめたいのにやめられないものに熱中し、気づけば１日が終わろうとしている。そんな経験はありませんか？
悪習慣にダラダラと奪われている時間を、勉強、筋トレ、ダイエットなど「自分磨き」の時間に変えることができたら、どれほどいいでしょう。
しかし誰もが「やめたいのに、やめられない……」という悩みを抱えてます。
私たちがやめたいと思う習慣には「すぐに達成感を得られる」「心地よい体感が得られる」「ひまをつぶせる」「承認、所属の欲求を満たせる」という強力なメリットがありますが、これらに意志や努力で抵抗して悪習慣をやめようとするのは至難の技。
そこで本書では、ノートを使って「欲求を満たしながら、我慢することなく悪習慣をやめる」技術をご紹介します。
臨床心理士として２２年間、依存症と時間管理を専門にカウンセリングを行ってきた著者が、さまざまな経験を通して蓄積した知識をこの１冊にまとめました。
「認知行動療法」というカウンセリング技法の一種を用いたものですが、決して難しいものではありません。
ノートとペンを用意して、１日３分、わずか４項目をそれぞれたった１行書くだけ。意志も努力もなく、ラクに悪習慣へのハマりから抜け出せるようになります！
この技法をあなたが使いこなせるように、本書はつくられています。
あなたが悪習慣をやめられないのは、意志が弱いからではありません。
本書を読んでノート術を実行すれば「脳の仕組みを利用すれば、無理なくやめられる」ということに気づけるはずです。
「脱ダラダラ習慣！ １日３分やめるノート」は、臨床心理士の中島美鈴氏が著した、悪習慣をやめるためのノート術を紹介した本です。
本書では、悪習慣をやめたいのにやめられない原因を、脳のクセによるものと説明しています。そして、そのクセを利用して、意志や努力を必要とせずに、悪習慣をやめるためのノート術を提案しています。
ノート術は、1日3分でできる簡単なもので、以下の4つの項目を書き込むだけです。
- 今日の出来事
- やめたい習慣の量
- 本当に得たい心の状態
- 欲求を満たす代替行動
これらの項目を書き込むことで、悪習慣にハマる原因を理解し、代替行動を見つけることで、悪習慣をやめることができるようになります。
本書では、具体的な事例やエピソードなども交えて、ノート術の使い方が紹介されています。また、悪習慣の種類別に、具体的な代替行動も紹介されています。
本書は、以下のような人におすすめの書籍です。
- 悪習慣をやめたいと思っている人
- 意志や努力が続かない人
- 忙しくて時間をかけられない人
本書で紹介されているノート術を実践することで、悪習慣をやめ、自分の時間を有効に活用できるようになるかもしれません。
以下に、本書の特徴をまとめます。
- 悪習慣をやめたいのにやめられない原因を、脳のクセによるものと説明しています。
- 意志や努力を必要とせずに、悪習慣をやめるためのノート術を提案しています。
- 1日3分でできる簡単なノート術です。
- 具体的な事例やエピソードなども交えて、ノート術の使い方が紹介されています。
- 悪習慣の種類別に、具体的な代替行動も紹介されています。