煮魚を、旅の目的に。福岡の“裏天神”に「食堂 ひと煮たち」がオープン──「いとおかし」の朝食の新定番が誕生
2026年10月1日、株式会社いとおかし(本社:福岡市中央区、代表取締役:泊 信志)は、福岡市中央区渡辺通に、新業態の飲食店「食堂 ひと煮たち」をオープンいたします。コロナ禍に始めた朝食が、年間20万人を呼ぶ大看板へ。そして今回は、「魚の煮付け」を主役として、和食の文化を世界に届けるための新たな一歩を踏み出します。

■ コンセプトは「ひと煮たちの魚と、炊きたてのご飯」
選び抜いた海鮮を贅沢に盛り付けた丼物や、脂ののった熱々の焼鮭定食。魚のおいしさをとことん追求してきた僕たちが、次の朝食の主役に選んだのは「魚の煮付け」でした。
日本人なら誰もが食べたことのある定番の和食を、現代に合わせてアップデートしたらどうなるか——。「食堂 ひと煮たち」はこの問いからスタートしました。
煮付けの定番と言えば、博多ならやはり鯖とブリ、そしてアカムツ、銀ガレイ。魚ごとに煮汁と火入れを変え、注文を受けてから最後の“ひと煮たち”を加える。いとおかし流に“ギアを上げた”煮魚と、炊きたての白ご飯。その一番おいしい瞬間を一膳にして、記憶に残る朝食をお届けします。
■ 光、湯気、煮たち鍋——ライブ感こそ命
舞台となるのは、朝の光がやさしく差し込む庭付きの古民家。築80年の時を重ねた19坪の空間です。ぐつぐつと煮えたつ鍋の音、たちのぼる湯気。そして、食欲をそそる甘辛い香り——。そんな「煮付け」の良さをそのまま届けるために、新潟県・燕三条の職人と共に銅で誂えた「煮たち鍋」を特注しました。
さらに、シンボルとなる一体型カウンターは定食のスタイルと連動する設計で、保温できるタイルをビルトイン。できたての魚の煮付けを、温かい状態で最後までおいしくお召し上がりいただけます。

■ おすすめメニュー
◎「鯖の味噌煮」(1,600円)……北九州の名物「ぬかだき」をベースとした、福岡定番の一品。3種類の味噌を合わせ、深い味わいと軽やかな後口に仕上げました。
◎「ブリ大根」(1,800円)……ブリは煮すぎずふっくらと。その煮汁がしみ込んだ大根はほろりと柔らかく、炊きたてのご飯を口に運ぶ手が止まらなくなるはずです。
◎「銀ガレイの煮付け」(2,200円)……薄くて淡白なイメージのあるカレイの煮付け。いえいえ、僕たちの提供する一皿はまったく逆です。甘みのある脂や白身を生かしながら、分厚い銀ガレイ(カラスガレイ)の切り身をふんわりと煮付けました。
◎「アカムツ煮付け」(3,800円)……煮付けに最適な高級魚アカムツ。「白身のトロ」と称されるほどの上質な脂で、とろける食感とコク、奥深い味わいをお楽しみいただけます。
※いずれのメニューも小鉢、お吸い物、香の物付き。締めには煮汁を注いで「玉子かけごはん」をお楽しみください。



■STORY
“旅の目的地になる朝ごはん”のはじまり
2020年、福岡・春吉にて誕生した「魚ト肴 いとおかし」。オープンしたのはコロナ禍、しかも緊急事態宣言の日。「一日の背中を押す一膳」というテーマのもと、閉塞感が漂っていた街であえて新たな挑戦を始めました。
2024年4月には、福岡・六本松にて「炉端ノいとおかし」を開業。ライブ感あふれるカウンターで味わう「銀鮭定食」がたちまち話題となり、全22席の小さなお店は、朝・昼ともに今でもにぎわっています。
京都の古民家で挑む、新たな挑戦
そんな「いとおかし」が京都に進出したのは2025年8月。場所は古くからの趣が残る、下京区高辻通。築150年の京町家を、朝食・昼食専門の店舗として改装。炭火の焼台や鮭専用の熟成セラー、信楽焼の特注土鍋を設置するなど趣向を凝らし、“記憶に残る朝食空間”をつくりあげました。
■ 店舗概要
店名:食堂 ひと煮たち
所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通5-5-5
オープン日:2026年10月1日
営業時間:8時~14時(ラストオーダー13時)
定休日:日曜
席数:17席(カウンター席)
予約方法:ウェブ予約にて受付 ※完全予約制
※URLはインスタグラム(@shokudo.hitonitachi.1001)に記載
アクセス:福岡市営地下鉄七隈線渡辺通駅から徒歩約5分




































