Google認定フォトグラファー
Googleストリートビュー認定フォトグラファーとは
現在、Googleストリートビューの普及のため、GoogleではGoogleストリートビュー認定フォトグラファーという制度を設けています。
Googleは、「Google認定フォトグラファー」として認定するためには、次のような厳格な要件を定めています。
これらの要件に合致したものだけが「Google認定フォトグラファー」の名称を使用することができます。
Google認定フォトグラファー:ケテル東京・代表「鈴木恵一」
認定の要件
360°写真が承認されるためには、画質、連結性、適切さの面で次の要件を満たしている必要があります。
画質
- 7.5 メガピクセル以上(3,840 x 1,920 ピクセル)
- アスペクト比 2:1
- 水平線付近に画像の隙間がない
- 貼りあわせに著しいずれがない
- 明るい部分も暗い部分も十分に細部を判別できる
- 鮮明さ(手ぶれや被写体ぶれがなく、ピントが合っている)
- 閲覧を妨げるようなエフェクトやフィルタが追加されていない
連結性
- 360° 写真を連結する際はすべて視界が開けていること
- 撮影間隔は屋内では 1 メートル、屋外では 3 メートルごとが目安
- 後で Google が画像を連結できるよう、撮影範囲を道路まで広げておく
適切さ
- 人や場所を表示する場合は許可を取る
- 地理的に正確な位置に配置する
- コンピュータで生成された箇所を含んでいない
- 帰属情報の表示は下端部分に収める
- 攻撃的または違法なコンテンツを含んでいない
- セールスおよびブランディングのガイドラインの遵守
認定フォトグラファーの役割
フォトグラファーや代理店の方にとって、ストリートビューの撮影は強力なセールス ポイントになります。一方、ビジネス オーナーの方にとっては、経験あるストリートビュー投稿者は手軽な露出向上の助けとなる存在です。どちらの立場であっても、双方の責任範囲をよく理解しておくことが重要です。
ビジネス オーナーの方へ
認定フォトグラファーに店舗等の画像の撮影を依頼する場合は、ご自身の判断で適切なフォトグラファーを採用してください。Google は、フォトグラファーや代理店に撮影を委託しているわけではなく、そのサービス品質を保証するものではない点について、ご留意ください。
- 撮影について紛争が生じた場合は、フォトグラファーや代理店と締結した契約の条項に基づいて、当事者間で問題を解決してください。Google では第三者の間の紛争の仲裁を行いません。
- Google はフォトグラファーや代理店への業務委託は行っていませんが、投稿者に認定バッジの取得を認めています。この認定制度は、写真の撮影と公開の実績として 360° 写真を 50 枚以上投稿し、Google の品質に関するガイドラインを満たしたフォトグラファーや代理店を紹介するものです。
撮影した「Googleストリートビュー・360°パノラマ写真」例
「御霊神社」千葉県君津市
「人見神社」千葉県君津市
「六手八幡神社」千葉県君津市
「三島神社」千葉県君津市
などなど