これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ (幻冬舎単行本) Kindle版 岸見一郎 (著) アドラー、プラトン、デカルト・・・古今東西の哲学者の言葉を岸見一郎が咀嚼し再構築するーー コロナ時代を生きる勇気が湧く言葉の数々。
“負ける哲学者"による、今最も古くて最も新しい生き方・考え方
「岸見哲学」の集大成!
先が見えない時代に私たちはどのように考えたらいいのか。
・不安を直視して生きる
・幸福に「なる」のではなく、幸福で「ある」
・未来は「ない」ものと考え「今」を生きる
・数えるのをやめると人生は変わる
「これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ」は、岸見一郎氏による哲学入門書です。2020年12月に幻冬舎から出版されました。
本書のテーマは、**「未来を捨てて、今を生きる」**です。岸見氏は、現代社会は、不確実性や不安定性が高まる「未来のない時代」であると指摘します。そのような時代において、私たちは、未来に焦点を当て、それに追われるのではなく、今を生きることに目を向けるべきだと主張します。
本書では、岸見氏が独自に解釈した、アドラー心理学や古今東西の哲学思想を、わかりやすく解説しています。具体的なテーマとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 「私とは何か」
- 「生きるとは何か」
- 「愛するとは何か」
- 「働くとは何か」
本書は、現代社会に生きる私たちにとって、大きな示唆を与えてくれる一冊です。
以下に、本書の特徴をいくつか挙げます。
- 岸見氏の独自の解釈による、アドラー心理学や古今東西の哲学思想の解説
- わかりやすい言葉で、哲学的な考え方を解説
- 現代社会に生きる私たちにとって、大きな示唆を与えてくれる
本書は、哲学に興味がある人はもちろん、人生や生き方について考えたい人にもおすすめの一冊です。