われ、正気か! 新書 橋本琴絵 (著) 広島弁のX(旧ツイッター)が話題騒然! おかしな常識・言論がまかり通る世の中を容赦せずなで斬りじゃ!東京を舞台に、正気と狂気の境界線を探求する若い女性、高槻彰良の物語です。
「日本人よ、怒りを知れ」
・岸田さん、国民を舐めすぎじゃ!
・ボーッとしとると、北海道・沖縄をとられるぞ!
・中国に大義名分を与えるな、日本は中国に侵略されるぞ!
・あの〝タレントAさん〟は密入国者だった?
・外国人の性暴力がことごとく無罪。どういうこと?
・「日本に生まれた女性は幸せ」ジェンダーギャップ指数なんてぶっ飛ばせ!
・現役自衛官が靖國神社に参拝して何が悪い!
・震災につけ込んでぶざけた犯罪(マネ)をするな!
・最高裁は日本を変態天国にしたいんか!
・共産主義、LGBT……人が頭で考えたことはロクでもないことばかり!
「唐突な広島弁じゃが、X(旧ツイッター)でわしの故郷の言葉、広島弁を使って熱く憂国の檄(げき)を飛ばしたところ、ちょっと人気だったけぇ、本書でも広島弁で語らせてもらう。決してふざけているわけではないけのぅ、それほど、いま日本が本当に危ない状況にあるんじゃ」
高槻彰良は、大学に通う普通の女子学生。しかし、ある日、彼女は自分が他人の心を読む能力を持っていることに気づきます。最初は戸惑い、怖がっていた彰良だったが、次第にその能力を受け入れ、人の心の奥底に潜む闇と向き合うようになっていく。
「われ、正気か!」は、人間の精神の複雑さを探求した、サスペンスと心理スリラーの要素を融合させた作品です。この作品は、人間の心を読む能力を持つ主人公の視点から、正気と狂気の境界線を探求しています。
このシリーズは、その独創的なストーリーと魅力的なキャラクターで、批評家から高い評価を得ています。このシリーズは、2023年の講談社漫画賞少年部門にノミネートされました。
「われ、正気か!」は、人間の心の暗い面を探求したいと思っているファンにおすすめの漫画です。このシリーズは、サスペンス、心理スリラー、ホラーの要素が融合した、手に汗握る作品です。