乃木坂46の元キャプテン・秋元真夏が魅せる、卒業後の新しい”色”。大人の魅力が詰まった初のフォトブック『淡淡(あわあわ)』一滴だとぼやけているようにも見える淡い水彩絵の具をぽたぽたと重ねていくうちになんとなく「好き」と
乃木坂46を卒業し、新たな一歩を踏み出した彼女の「今」
乃木坂46の初代、そして最後のキャプテンとしてグループを牽引し、多くのファンに愛されてきた秋元真夏。卒業後、初のフォトブックとなる『淡淡(あわあわ)』がついに発売されました。このタイトルは、彼女がこれから見せていくであろう、様々な「色」や「グラデーション」を表現しています。乃木坂46という大きな存在から旅立ち、一人の女性として、そして表現者として歩み始めた彼女の“今”が、この一冊に凝縮されています。
卒業旅行のような、飾らない自然体の魅力
フォトブックの撮影地は、タイのプーケット。美しい海と自然に囲まれた場所で、まるで卒業旅行を楽しむように撮影に臨んだ彼女の姿が収められています。アイドルとして見せてきたキラキラとした表情とは一味違う、プライベートな旅の空気感。リラックスした笑顔や、ふとした瞬間に見せる無邪気な表情は、見ているこちらも心が和みます。
例えば、ビーチで楽しそうに水をかけあったり、リゾートホテルのプールサイドでゆったりとくつろいだりするカット。アイドル時代にはあまり見られなかった、開放的で、自然体の彼女の魅力が存分に引き出されています。また、ビーチの夕日を背景に撮影されたポートレートは、どこか物憂げで、大人の女性としての美しさを感じさせます。
大胆なランジェリーカットに挑戦。セクシーな一面も
今回のフォトブックで特に注目すべきは、これまで見せてこなかった大胆なカットに挑戦している点です。部屋着や、水着姿はもちろん、ランジェリー姿での撮影にも挑戦。ヘルシーで女性らしい美しさが際立ちます。
彼女が持つ、柔らかくしなやかなボディライン。そして、乃木坂46時代には見せることがなかった、どこかドキッとするような表情。アイドルとしてではなく、一人の女性としての魅力を余すことなく表現しています。これらのカットは、彼女が新たな表現に挑戦し、自身の可能性を広げようとしている、強い意志の表れとも言えるでしょう。
彼女の言葉で綴る、ファンへのメッセージ
フォトブックには、彼女が自ら綴ったメッセージも収録されています。乃木坂46での活動を振り返り、ファンへの感謝の気持ち、そして卒業後の活動に対する意気込み。彼女の言葉からは、アイドルとしてではなく、一人の人間としての彼女の考えや想いが伝わってきます。
このフォトブックは、ただ美しい写真が並んでいるだけではありません。それは、秋元真夏という一人の女性が、アイドルという大きな存在から卒業し、新たなステージへ踏み出した記録です。彼女がこれから見せていくであろう、様々な"色"の始まりを、ぜひこの一冊で感じてみてください。