【あなたもできる天才の習慣】1万人の脳画像を見てきた医師が説く、自己肯定感を高め、ストレスを解消し、集中力・思考力を上げる方法。新刊『なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?』

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2024年3月1日に書籍『なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?』(加藤俊徳)を刊行。本書は、脳内科医の著者が、「ひとり言」の持つ驚くべき効果を紹介。思考力や自己肯定感を高め、目標達成に導く「良いひとり言」の活用法を学べます。

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クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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▼「つぶやき」は最高のアウトプット!
人生が変わる「ひとり言」の習慣
「ひとり言」には、自分の気持ちを鼓舞して、やる気を出させる力があります。

「頑張るぞー!」
「絶対できる!」

言葉にして出すことで、一種の自己暗示にかけるということでしょう。
ある女性は毎朝出かける前に鏡を見て、「なんてきれいなんでしょう!」と自画自賛のひとり言をつぶやいて、上機嫌で仕事に出かけるそうです。
傍から見ていると、なんだか可笑しくなりますが、ある意味、最高のひとり言だと思いませんか?
誰も傷つけず、迷惑を掛けず、自分の気持ちを高揚させる言葉の典型です。

言葉には、不思議な力があります。
古来から、人はこの力を「言霊」と表現しました。言霊には人を動かす霊的な力が宿っています。
脳科学者という立場ながら、私自身もそのような言葉の力を認めています。

「自分は必ずできる」
「自分は絶対に曲がったことはしないぞ」

言葉には言霊がありますから、「自分は○○○○だ」「自分は○○○○できる」といった自己規定の言葉を発したとたんに、不思議に自分自身がその方向に向かっていくようになります。

「ひとり言」というと、なんだか地味で、暗い感じがするかもしれません。
これまでひとり言の効用を取り上げる人は、あまり多くなかったはずです。
ですが、ひとり言にはさまざまな効用があり、奥が深いものだと言えます
本書ではそんなひとり言のメカニズムを、脳科学的な視点から解き明かし、日常生活の中で上手にひとり言と向き合うことで、自分の能力を高める方法を提案していきます

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