「うつ」は認知症よりも怖い!? 放置すると寝たきりになることも… 「うつ」と無縁な穏やかな老後の迎え方をベテラン精神科医が ”やさしくアドバイス” /新刊書籍 5月24日発売
著しく生活の質(QOL)を損なう「老後うつ」。放置すると寝たきりになることも。そんな「うつ」とは無縁の穏やかな老後を迎える生き方を、ベテラン精神科医がやさしくアドバイスする一冊『60歳からは悩まない・迷わない・へこまない 精神科医だから知っている「老後うつ」とは無縁の暮らし方』、主婦と生活社より5月24日(金)に発売
●認知症よりも怖い? 「老後うつ」にご用心
多くの高齢者は「認知症よりもうつが怖い」といいます。うつは記憶も意識もはっきりしていて体もまだ動くにもかかわらず、生きるのがつらくて幸福感が得られないなど、自身にしかわからない問題で著しく生活の質(QOL)を損なうためです。
●放置すると寝たきりに!
うつ気味になると、「引きこもりがち」→「外界との交流がなくなる」→「足腰が弱まりロコモティブシンドローム」→「認知症&寝たきり」の悪循環にはまってしまいます。そうならないためにも、まだ動けるうちにメンタルを健康に保つ習慣を会得しておくことが重要になっていきます。
●「老後うつ」にならない幸福な暮らし方のヒントが満載!
高齢化が進行するにつれて増えていくであろう「老後うつ」。本書は先行き不安でうつ気味になっている人や、更年期でメンタルが弱っている人のために、ベテラン精神科医がすぐにでも実践できる「気持ちよい生き方」「幸福な暮らし方」のヒントを、多数紹介していきます。自身やパートナー、近親者が「もしかしてうつかな?」と思ったら、ぜひ本書をお読みください!
【本書概要】
■タイトル:60歳からは悩まない・迷わない・へこまない 精神科医だから知っている「老後うつ」とは無縁の暮らし方
■著者:保坂隆
■価格:1,650円(税込)