おすしが ふくを かいにきた (MOEのえほん) 単行本 – 田中達也 (著) マグロのおすしがお店に買い物にやってきた! タマゴ、エビとたくさんあるすしネタから、何に変身するのかな?

身近なものを、本物そっくりの何かに見立てる「みたて」の世界で、楽しいストーリーを作り上げる田中達也の絵本第2弾!
おすしやアイスクリーム、ソーセージやいちごが、とってもリアルな仮想の街で愉快なお買い物を楽しみます。すみずみまで楽しい写真絵本。

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白泉社
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「おすしが ふくを かいにきた」は、2022年に白泉社から出版された、田中達也作の絵本です。

マグロのおすしが、おいしいふくを買いに、街のスーパーマーケットにやってきました。そこで、タマゴ、エビ、イカなどのおすしネタたちと出会い、一緒に買い物を楽しみます。

スーパーマーケットでは、おすしネタたちが、本物そっくりの何かに見立てられています。タマゴは帽子、エビはカゴ、イカは靴など、どれもユーモアあふれる見立てです。

おすしたちは、ふくを探して、スーパーマーケットの各フロアを回ります。魚介類コーナーでは、大きなふくに出会います。ふくは、おすしたちのおいしそうなおすし姿に、思わず笑みを浮かべます。

おすしたちは、ふくを買うことができ、大喜びで家に帰ります。ふくは、おすしたちのおかげで、おいしく食べられそうです。

本書は、身近なものを、本物そっくりの何かに見立てる「みたて」の世界で、楽しいストーリーを展開する、田中達也の絵本第2弾です。

子どもたちは、おすしたちのユーモアあふれる見立てや、ふくとの楽しいやり取りに、きっと笑顔になるはずです。また、大人も、子どもの頃の遊び心を思い出させてくれる、楽しい絵本です。

著者の田中達也は、1975年生まれのミニチュア写真家・見立て作家です。身近なものを、本物そっくりの何かに見立てる「みたて」の作品で、国内外で活躍しています。代表作に「おすしが おかいものにきた」などがあります。

絵本