表紙に“みやぞん”を迎えて新装刊!歯科医師向けキャリア啓発マガジン「D-Journal(ディージャーナル)」6月7日(金)発行

歯科業界の人材採用支援を行う株式会社クオキャリアは、歯科医師向けキャリア啓発マガジン「D-Journal(ディージャーナル)」を6月7日(金)に発行しました。当社では、以前より歯科医師専門求人誌を発行していましたが、開業を目指さない層が増えたりと歯科医師の生き方が多様化していることを受け、このたび内容を一新。キャリアの方向性を定めるきっかけを提供すべく、歯科医師のインタビュー記事中心の構成としました。誌面では、若手の歯科医師がロールモデルを見つけられるよう、経営者や管理職、若手の勤務医などさまざまなタイプの歯科医師70人のキャリアをご紹介。もちろん女性歯科医師にもご登場いただいています。そのほかにも、ANZEN漫才のみやぞんさんのインタビューや求人情報、歯科業界の展望などについても掲載。読み応えある一冊となっています。

歯科業界の人材採用支援を行う株式会社クオキャリア(本社:東京都豊島区)は、歯科医師向けキャリア啓発マガジン「D-Journal(ディージャーナル)」を6月7日(金)に発行しました。当社が、国内初の「歯科医師専門求人フリーペーパー」を世に登場させてから6年。これまで多くの求人医院・求職者にご活用いただいてまいりましたが、このたび歯科業界の構造の変化、歯科医師のキャリアの多様化を受けて、インタビュー記事メインの本誌「D-Journal」へと大幅リニューアルいたしました。

■歯科医師の将来は開業だけではない

人口減少が進んでいるのにもかかわらず、歯科医院は全国にコンビニの数よりも多い7万軒近くあり、開業したとしても他院との競争に勝たなければ生き残れない状況になっています。そのことから、従来は歯科医師の大半が開業医となっていたところ、現在は「生涯雇われて働く」ことに関心を持つ歯科医師も増加してきています。

実際に近年、個人経営の歯科医院は減り、大きな医療法人がいくつかの医院を経営するというかたちが増えてきており、その中で分院長のポジションに就くなど、開業せずともやりがいを持って働ける環境も整いつつあります。

 

■虫歯治療中心の時代の終焉

また近年、口腔への意識の高まりなどにより虫歯人口が減っていることも、歯科業界を揺るがす大きな変化です。これにより歯科医院は、「治療」だけでは経営が成り立たなくなってきており、予防診療や審美に力を入れたり、専門的な治療に取り組んだりと対策を取らざるを得なくなっています。

これは歯科医師個人単位で見ても同様で、一般的な虫歯治療のスキルを持っているだけでは、今後の歯科業界で活躍することは難しくなっていくでしょう。

 

■歯科医師のロールモデルを豊富に紹介

若手世代はそんな中で、開業するか勤務医でいくか、どんな専門分野を身に付けるか、開業するとしたらどんな医院をつくるか・・・、さまざまな選択肢から自分の道を考えていかなければならない状況に置かれています。

そこで当社は、求職者にキャリアの方向性を定めるきっかけを提供すべく、本誌「D-Journal」を発行いたしました。

誌面には経営者や管理職、若手の勤務医などさまざまなタイプの歯科医師70人のインタビューをロールモデルとして掲載。経営者の方には、歯科医療への理念、これまでの軌跡と今後の方向性、人材育成への考えなどについて語っていただき、勤務医へのインタビューでは、入職してからどのように経験を積んできたかや、今後目標とする歯科医師像についてお聞きしています。

《関連URL》

【歯科採用支援「クオキャリア」】https://info.quacareer.com/

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【一般社団法人クオキャリア・ビュー】http://quaview.jp/