高蔵寺は用明天皇の代(西暦 585年~587年)に徳義上人が四寸(約12cm)ほどの観音菩薩像を感得して開基されたと言われています。この観音像は後に行基が刻んだ今の御本尊である観音像の頭部の中に納められているとの事。